自分の中にあるヒアルロン酸

ヒアルロン酸とは、人間の体では水分の多い組織、つまり、皮膚や関節液、へその緒、心臓の弁膜、大動脈、腎臓、眼球に存在していることが分かっています。動物にしか存在していません。

ヒアルロン酸は、各組織に存在していて、保湿性により各組織の細胞間に水分を蓄える働きや、弾力性によりクッションの役割を果たしています。またその粘性により、関節などの潤滑剤にもなります。

ヒアルロン酸が使用されているものとして、医薬品、化粧品などがあります。医学分野では、白内障の手術に用いられたり、整形外科ではその潤滑剤としての役割が関節リュウマチなどの治療に役立っています。皮膚科では、創傷治療剤としても使われています。外科では、手術後の体内癒着防止剤としても活用されています。

化粧品では、最近はヒアルロン酸入りを売りにした商品が店頭に多く並んでいます。その保湿性、保水性が女性の肌を美しく保つために効果があることが知られ、人気となっています。

このように、医学をはじめ、日常用品として、多くの分野でヒアルロン酸は利用され、私たちの生活に役立っています。

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