局所に短期集中ケアに効果
塗るヒアルロン酸といって最初に浮かぶのは、化粧品です。塗るというより、付けるという方が表現としてはふさわしいかもしれません。ここで知っておきたいことは、人間の皮膚は、分子量が3000以下でないと皮膚に対する浸透性が悪く、奥深くの真皮までには届きません。ヒアルロン酸の分子量はそれ以上で、100万以上というデータもあります。つまり、ヒアルロン酸は、肌に浸透しにくいのです。
ただし、真皮には届かなくても、表面の皮膚を潤す保湿成分が高いのがヒアルロン酸化粧品です。弾力性を出す真皮への効果はありませんが、表面への保湿、保水性に優れています。残念ながら、表面に塗った効果は、長期間、顔全体に効果が続くわけではありません。しかし、塗ってすぐにすべすべお肌を実感できますから、短時間、局所への効果は確実にありますので、上手に使うと潤いのある肌が保てます。
化粧品として毎日のお手入れに継続的に使うことで、その効果が少しずつ現れていくのが塗るヒアルロン酸です。